来し方、行く末

思ったことを徒然なるままに記すブログです。

幼少のとき

幼少のころ、群馬県南部の田舎町で過ごした。

周りは田んぼ、梨畑、桑畑ばかりだし、養蚕、畜産を営む農家も多かった。

養蚕など、最近では本当に少なくなったが、私が住んでいるところでは結構多くの農家が営んでいた。

今はかいこを触るなどとんでもないが、当時は平気で触っていた。

学校は2キロほど離れていたが、毎日、田舎道を歩いて通学していた。

帰りに用水路のザリガニを採るのが楽しみだった。

その当時におもちゃで買ってもらったのが最初のカメラとの出会いだったと思う。

確かボルタという白黒のフィルムを使うものだった。

カメラはちゃちかったが、きちんと撮影できたし、とにかく目に見るものが写真として写ることが面白かった。