来し方、行く末

思ったことを徒然なるままに記すブログです。

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

歴代のバイク3: CB750FB

今でこそ、教習所で大型バイク免許が取れるようになったが、当時は400cc超のバイクに乗るには「限定解除」が必要だった。 当時はオートバイがまだまだ社会的な地位を獲得できていない時代だったように思う。要するに若者が乗るおもちゃのような扱いだったの…

歴代のバイク2: GSX-250E刀

大学3年の夏に中型免許を取得した。そのときの教習車がGSX-400E刀だった。 パワーがあるわけでもないが、乗りやすかったのを覚えている。秋に中古の赤いGSX-250E刀の乗り換えた。 このバイクはハンドルロックがメインスイッチとは別だった。なので、気を付け…

歴代のバイク1: RG-50Γ

初めて乗ったバイクはRG-50Γだった。今のように原付が60km規制とかされていない時代で、7.2PSのエンジンを引っ張るとかなりの速度が出たように思う。 そもそもバイクは地方の大学で生活に必要なために購入した。私は高専を卒業後、大学の3年に編入するという…

来ない

「来ない」を何と読むだろうか。 普通は「こない」だと思うが、群馬では「きない」と発音するようだ。 子供のころは違和感を感じなかったのだが、東京に転校してきてから、 しばらくすると、母親が「きないねぇ」と言っているのを聞いて違和感を持つようにな…

運動会の組み分け

運動会の組み分け。普通は赤と白が多いのではないか。しかし、群馬は違う。 地方によって異なるようであるが、私が過ごした地域では以下の通りだった。 赤:赤城 黄:妙義 青:榛名 白:浅間 群馬県の山で分けるのだ。地方によっては、赤城、妙義、榛名の三…

上毛かるた

群馬県出身者なら必ず話題になるものがある。 上毛かるた、と、運動会の組み分けだ。 上毛かるたは最近でこそ、テレビなどで取り上げられる機会もあるので、ご存じの方もいるかもしれない。 子供のいる家庭なら必ず一家に1セットはあるに違いない。 私も小学…

幼少のとき

幼少のころ、群馬県南部の田舎町で過ごした。 周りは田んぼ、梨畑、桑畑ばかりだし、養蚕、畜産を営む農家も多かった。 養蚕など、最近では本当に少なくなったが、私が住んでいるところでは結構多くの農家が営んでいた。 今はかいこを触るなどとんでもないが…

カッパ脱ぎ 見上げる空に かかる虹

この句は某バイク雑誌に投稿したものを少し変えたものです。 見上げる、が余計な気がしますが、代わりの文字が浮かびませんでした。 もう一つかな。

カメラ好き

カメラが好きだ。 もちろん、写真を撮ることも好きなのだが、どちらかというとカメラそのものが好きのようだ。でもこれでなくてはいけないというこだわりがあるわけでもなく、初級機から中級機をいろいろと使っている。 フィルム時代、一眼レフはオリンパス…

バイク好き

バイクに乗るのが好きだ。バイクが好きな人には、バイクそのものが好きでカスタムしたりいじったりするタイプ、そして、バイクに乗ることが好きなタイプの2種類がある。私は後者で、バイクに乗るのは好きだが、バイクをいじることはあまりない。購入したら、…

青空と 少しの雲と 続く道 のんびり走る 至福の時間

この歌も某バイク雑誌に掲載されたもの。250ccのオフ車で草原の中の道をのんびりと走るイメージで詠んだものだ。読むと光景が浮かばないだろうか。 前の歌もそうなのだか、57577の短歌の形式であり、いろいろと説明できるので、伝えやすい反面、説明的で読み…

ポツポツと フライに当たる 雨の音 聞きつごろ寝の 優雅な一日

随分と前に、あるバイク雑誌でバイクにまつわる川柳、短歌を募集する企画があって、投稿した歌である。 自分としては情景を描いているいい歌だと思っていたのだが、うれしいことに 賞をいただいて、ウエストバッグを賞品にいただいた。 この企画ではインター…

「来し方、行く末」

好きな言葉は何か、と聞かれたら、たぶん、この言葉を選ぶ。 以前から、始めようと思っていたが、ようやく今日からブログを始めてみることにした。 タイトルは何にしよう、と考えて、この言葉が浮かんだ。 「来し方、行く末」、過去と未来と言ってしまうとな…