歴代のバイク5: VF750F
GB250は少し小さすぎたようで、半年程で手放した。
そのとき、バイク屋さんで見かけたのが、2万キロを超えてた中古のVF750Fだった。
VF750Fは不人気だったこともあり、比較的安く手に入った。
やはり、ある程度の重さを大きさがある方が性にあうようだ。
V型エンジンのため、排気音は地味だが、アクセルを開けるとそれに追従してスピードが増していく。
カウルがあるため、そんなに風も受けない。重心も低く車重の割に重さを感じさせない。
面白味のある乗り味ではないが、きちんとよく走るバイクだったと思う。
3万キロを超えた頃、エンジンからカタカタと音が鳴りだした。
おそらくカムあたりの劣化なのだろうと思うが、全体的にがたが来てきたこともあり、買い替えることにしたのだった。