XF10にプロテクター装着 -準備編-
カメラねたが続きますが、、、
XF10ですが、使い勝手で気になるのが、やはりレンズキャップの存在です。
GRと違って手動で取り外ししなければなりません。取り外したキャップはなくさないように
紐でストラップに結んでおくのですが、これが撮影時にぶらぶらして結構邪魔に感じますし、
レンズがむき出しになるので、傷が付きそうで不安になります。
kakaku.comや個人ブログなどを参考にするとレンズキャップ加工に関しては以下の方法がある
ようです。
1. JJCのXF10専用のレンズアダプター
2. RX100用のフィルターアダプターVFA-49R1を流用する
3. ステップアップリングを加工する
いずれもアダプターを両面テープでレンズ枠に貼り付けるという方法です。
1は専用でいいのですけど、アマゾンで6000円以上と高価ですし、また、アダプターを貼り付けると、
レンズの文字が見えなくなります。
2は2300円程度で少し安くなります。同じように文字が隠れますが、いろいろと検索してみると、これ
が原因でXF10がエラーを起こすことがある(レンズが繰り出す時に干渉する?)ようで、故障の原因
になりそうです。
3は、ステップアップリングの本体側のねじ部分を削ってしまって平らにし、そこに両面テープを
貼り付けるという方法で、ステップアップリングは数百円ですし、kakaku.comで実際に試している
方のを拝見させていただくと、サイズによっては、レンズの文字も隠れないようにできそうです。
ということで、3の方法で試してみることにしました。
使ったものは以下です。
・ステップアップリング40-40.5mm
前述の方は25-37mmとか、39-40.5mmとかを使われたようですが、なぜか手元に40-40.5というのがあったので、
それを使ってみることにしました。本体側が40mmだとレンズの文字を隠さないですみます。
・紙やすり
ねじ部を削るのに使います。ダイソーで6種類の粗さのセットのものが100円で買えます。
・両面テープ
貼り付ける面が狭い(細い)ので強力なものが必要になりますが、強力のものは厚さがあるようです。
とりあえず、今回はダイソーで「布用強力両面テープ」というのがあったので、それを使ってみました。
その結果については、次の記事で、、、