青空と 少しの雲と 続く道 のんびり走る 至福の時間
この歌も某バイク雑誌に掲載されたもの。250ccのオフ車で草原の中の道をのんびりと走るイメージで詠んだものだ。読むと光景が浮かばないだろうか。
前の歌もそうなのだか、57577の短歌の形式であり、いろいろと説明できるので、伝えやすい反面、説明的で読み手のイメージが湧きにくいのではないかと前から思っていた。
多分、575の川柳にした方がいいのだろう。でもそうすると、情景が伝えにくくなる。
「青空と 雲を追いかけ 続く道」
どうだろうか。