Biglobeはまだか
3大キャリアの格安プラン発表により、楽天モバイル、mvno各社も続々とプラン見直しを発表しています。
特に楽天モバイルは1GB未満なら無料という信じられないようなプランを発表しました。今年の7月で無料期間が終わるので、その時点で解約しようと思っていましたが、これにより継続決定です。自宅付近も最近になり、楽天モバイルに対応したようで、電波をつかむことができます。ただし、auの方が電波状況がいいので、何もしないとパートナー回線に接続します。andoroid機だと機種によっては、バンドを固定することができますので、私はこの方法でバンド3の楽天モバイルに固定して使っています。
でも、楽天はまだ不安があるので、メイン回線にはちょっとできないかな。ということで、メインの乗り換え先検討を進めています。
今のところの候補は、mineoとiijmioでしょうか。
mineoはお試しした範囲ではプッシュ通知遅延もなさそうですし、先日発表された新プランがいい感じです。キャリアに関わらず、1GB/1180円、5GB/1380円です。さらに、5/31までに契約すれば、5GB以上契約で300円/月になります(3か月間のみ)。
最初の3ヶ月は5GBで契約、その後、1GBに変更してもいいかとも思っています。必要な時に5GBに変更すればいいし、いざというときはフリータンクもありますので。
iijmioは、ipv6化された後は本格的には使っていないので、以前あった問題が解消されたのかどうかは、不明ですが、今、ケータイwatchでアンケートに答えることを前提で先着3000名にe-simお試し(2GBまで)が無料でできるキャンペーン?をやっています。とりあえず、私はこれに申し込んでいますので、一度試してみようと思います。さらに、2/24には新プランが発表されるようなので、その内容も注目。結果によっては、iijmioもありかなと思っています。
でも、iijmioはやっぱり過去の不具合の時のサポートの対応の悪さがあり、イメージが良くないですね。本命はmineoかな。
さて、Biglobeですが、まだ新プランの発表はないですね。サポートに不具合のことを聞いていますが、調査中ということでまだ進捗はありません。
Biglobeはどう出るのでしょうか。
mineo プリペイドパックお試し200MB
Biglobeモバイルのサポートからの返信はまだありませんし、実際に乗り換えるのは春に各社からプランが出てきてから(三大キャリアの格安プランに対応するはず)、と思っているのですが、乗換候補先の一つであるmineoが、「プリペイドパックお試し200MB」というSIM付きパッケージを200円で販売しているので試しに購入してみました。アマゾンプライムだと送料無料で送ってもらえます。
200MB使い切ったら終わりで、開通日から翌月末日まで利用可能です。200MBなんてちょっと試したらすぐに使いきっちゃいそうなので、2か月ももたないでしょうね。
ちなみにdocomoのプランを選んだのですが、docomoはmvnoであっても基本的にSIMが貸与扱いなので、解約したら返却するのが普通なんですが、プリペイドだとそういう縛りはないみたいですね。
目的は、mineoはちゃんとリアルタイムのプッシュ通知に対応しているか(通知遅延発生しないか)、です。
試しに先日、SIM下駄でSIMロック解除したiPadに刺して、半日ほど放置、その間、何度か、「探す」で位置確認してみました。これまでのところ、一度も遅延は発生していません。まあ、もう少し様子を見てみないとわかりませんけど、、
sim下駄再び
ある事情でSIMロック解除ができないiPad(セルラーモデル)を入手しました。SIMロック解除できないとなると、思いつくのがSIM下駄です。
3年ほど前まではSIMロック解除は所有者以外できなかったので、中古の端末に対する有力な武器でした。しかし、その後、SIMロック解除の条件が緩和され、ある時期以降に販売された機種であればだれでも解除できるようになりましたので、古い機種以外ではあまり有用ではなくなりました。
私も以前、中古で手に入れたiPhoneをSIM下駄でアンロックして使っていたこともあります。2年ほど前に流行って(?)いたのが、iccid偽装方式です(この方法の概要(推測含む)は過去記事にあります)。iccid偽装方式でよいのは、一度、アクティベーションを通してしまえば、iPhone/iPadをリセットしない限り、アクティベーション状態を継続できることです。しかも、SIM下駄が不要なので、ほぼSIMフリー機として使えます。
しかし、iccid偽装方式はアップルとのイタチごっこで、2019年春以降はほぼ使えなくなりました。2019年は2月にdocomoが、10月にはau, softbankが中古端末もSIM解除を受けつけるようになりましたので、SIM下駄の必要性はほとんどなくなったということです。
でも、古い機種などsimロック解除ができない場合は、再び、SIM下駄の登場です。
この2年ほど、SIMSIM下駄を取り巻く状況を把握していなかったのですが、調べてみると2年ほど主なSIM下駄メーカは2年ほど前の状況とそう大きくは変わらないようです。アマゾンなどの販売ページや販売サイトの情報を見てみると、iccid偽装方式が一時的に復活しているような記述を見つけました。そこで、smartking xxというSIM下駄を買って、試してみました。
すると、みごと成功!softbankのSIMロックがかかったiPadでしたが、docomo回線で通信できるようになりました。iccid偽装なので、SIM下駄を外しても問題なく使えます。
ということで、最近でもまだSIM下駄は有効なんだ、というお話でした。
日本ではキャリアが中古端末のSIMロック解除を受けつけるようになりましたが、海外ではまだまだ状況が異なるので需要があるのかもしれませんね。
今回、このdocomo回線のsimとして使用したのは、mineoの回線です。このmineoの回線の話については次の記事で。
KDDI povo発表
KDDIがpovoを発表しました。
データ容量20GB/月、5分以内無料通話なしで、2480円(税抜き)だそうです。
povoがいいのは、200円/日でデータ制限なしで使えるオプション(トッピング)が
あることです。旅行に出かけるなどで大容量が必要な時に便利そうです。
でも、私の使い方だと月に3GBもあれば十分なんですよね。
と思ったら、UQ mobileが、3GB/月で繰り越し可能で1480円というプランを
発表したようです。
これだとbiglobeの優位性はないですね。
グループ内で競合するので、おそらく、biglobeもプランを見直してくると思います。
いずれにせよ、3月くらいまでは今の状況で我慢しつつ、乗り換え先を検討するのが
良さそうです。
biglobeモバイルのプッシュ通知問題
最適化しないAPNプロファイルを適用して様子を見てきましたが、NGのようです。
モバイル回線を使用するようにして、10分ほど経過してから、iPhoneを探す、で
位置情報を取得してみると、反応しません。そこからしばらくして再度探してみると、
位置情報が取得できます。
一度、位置情報が取れれば、5分以内であればリアルタイムに取得することができます。
ところが、5分以上経過すると、もうリアルタイムには位置が取れなくなり、
しばらくしないと応答がなくなります。
「5分」って以前もありました。iijmioで起きた現象と一緒です。おそらくキャリア
レベルのNATテーブルは5分で破棄されるのでしょう。なので5分すると応答しなくなる。
これはBiglobeでもキャリアレベルのNATテーブルの問題が発生し始めたと考えるしか
なさそうです。一応、サポートには一度問い合わせてみようと思いますが、MNP先を
検討し始めた方がよさそうですね、、、
Rakuten UN-LIMITがiPhone SE(第1世代)で使えなくなった話
iPhone SEを手に入れたという話をしましたが、何に使ったのかというと、
Rakuten UN-LIMITのSIMを刺して、使おうと思ったからです。
最近、十数年ぶりに車を買い換えて(この話はそのうち)、車のディスプレイが
CarPlayに対応したり、Bluetoothで接続して音楽を再生できたりするようになった
ので車の中でストリーミングで音楽を聴くには、Rakuten UN-LIMITの回線を使う
ようになりました。メイン回線を使い切っちゃうのは何なので、サブが欲しいと
いうわけです。
iPhone SE(初代)やiPhone 6sは正式にはRakuten UN-LIMITはサポートしていない
んですが、以下のサイトによると、ipccファイルを入れ替えることで使えるよう
です。早速、試してみたところ、何の問題もなく、使えるようになりました。
楽天モバイルでiPhone8、iPhone7、iPhone6sが使えた裏技(要PC、iPhoneXとiPhoneSE第1世代も使える)
で、快適に使っていたのですが、昨日、iOS14.3がリリースされました。
最近はOSが上がってもあまり大きなトラブルもないので、躊躇せずアップデート
したら、、、、
上記のサイトでも書いてあるように、Rakuten回線が使えなくなりました。
うーん、何で対策されちゃうんだろう、、、
仕方なく、iOS14.2にダウングレードして、とりあえず復活したのですが。
使えなくなった原因をみると、ちょっと簡単には復活できなさそうな感じですね。
UQモバイルのSIMロック解除が無料だけど、サポートが残念だった件
iPhoneの中古端末をフリマで購入しました。iPhone SE 第一世代です(いまさらですけど)。
ところが、手元に到着してdocomoのsimを刺してみると、SIMが無効、、、、
ん??SIMロック解除されてない?説明ではSIMフリーだったということなのに。
出品者に連絡するにしても面倒だと思い、もし、SIMロック解除が無料でできるなら、と
思って、UQモバイルのHPで調べてみました。すると、、、
https://www.uqwimax.jp/mobile/support/procedure/simcard/unlock/
なんと、2020年10月1日から、契約者以外でも「無料」でSIMロック解除できるとある
ではないですか!
でも手続きは電話(フリーコール)でしか受け付けてくれないようです。
早速、電話してみたところ、まず、UQモバイルのサポート電話が最終的に
UQの契約者を相手にしているものなので、契約者の電話番号と暗証番号を要求される
ようです。何度かかけなおして、異なるメニュー(番号で選択するやつ)を選んでみましたが、
同じでした。
埒があかないので、適当な(というか自分の携帯の電話番号)と、適当な暗証番号を入力した
ところ、契約が確認できない、というメッセージとともにオペレータにつないでもらえました。
ふう、第一関門突破。
で、オペレータに契約者でないのだが、SIMロック解除したいといったところ、手数料がかかります
という返答。え?ホームページには無料って書いてあるのだけど。
再度、確認したところ、しばらくお待ちくださいとのこと、、、
2分ほどして、オペレータの認識不足ということで、ようやく手続きに進むことができました。
ふう、最終関門突破。
ということで、無事、手元のiPhoneのSIMロック解除ができたのですが(オペレータの話だと、
翌日の12時ころまでに解除されるということでしたけど、即時、解除できていたようです)、
まあ、なんでこんなに面倒なんだろう。
UQモバイルには以下の点を改善してもらいたいです。
まず、サポートの電話に契約者以外も電話する誘導をするのであれば、電話番号と暗証番号の
認証が不要なパスを用意すべきです。そうしないと普通はオペレータにたどりつけません。
次にオペレータの教育はきちんとすべきです。いろいろと契約状態は変わるので、大変だと思い
ますが、自分の思い込みで対応すべきではなく、まずは「確認させていただきます」という姿勢で
対応することが必要だと思います。大変だとは思いますけど。
まあ、UQモバイルが契約者以外からのSIMロック解除を無料でやってくれることは評価しますけど。